宮野弘紀Guitarプロフィール
東京で生まれ、札幌で育つ。札幌時代は中山英二(b)氏と共に北海道、東北から活動始まる。
上京後すぐに「スウィング・ジャーナル」誌の元編集長・児山紀芳氏と故マイルス・ディビスのプロデューサー、テオ・マセロ氏により81年ニューヨークにて、オリジナル曲のアルバム『MANHATTAN SKYLINE』(日本フォノグラム)をレコーディング、メジャーデビューを果たす。(最優秀録音賞受賞)
一躍、アコースティック・ギターリストの寵児として注目され、その後もアール・クルーとのduo作品などを経て、'85年に自身がリーダーの「アコースティック・クラブ」を結成。ニューエイジ・ミュージックとして話題となり、「アドリブ誌」でベスト・アルバム賞も受賞。
一方で日本テレビのテーマ音楽等の作曲家として、またサポートミュージシャンとしても
多くのアーティストと共演してきた。
作品としてブラジル移民100周年の2007年、Rio録音でブラジルの名手ルーラ・ガルヴォンとのギターデュオ作品『AGADIO』をリリース。評論家が選ぶ私のベスト盤2007年度の最高作と評価された。
続編「アダージェット」2017年リリース
既存のパターンを超え、常に日本人としてのGuitarデザインを意識したオリジナリティーを追求している。